そこで、XCodeのSubversion連動機能を使えるよう設定してみることにした。設定手順については詳しくは書かないが、一筋縄ではいかないのでやってみようと思う人はがんばってほしい。
大まかな手順は以下の通り
- apache2をインストールする。Mac OS Xインストール時に動いているのは1.3ベースのapacheなのでこれを止め、apache2をMacPortsからインストールする。
- subversionもMacPortsから入れ直す。この時、mod_dav_svn.soがインストールされるようなオプションを付けてインストールする。
- apache2で、mod_dav_svn.soを使うように設定。
- subversionのリポジトリを作る。
- XCodeのプロジェクトの複製を作り、subversionリポジトリにインポートする。
- subversionリポジトリからプロジェクトをcheckoutする。
- Xcodeのプロジェクト設定からSCMをenableする。subversionのバイナリの位置を指定する。が、Subversion 1.4とXcode 2.4ではNSCFArray addObject attempt to insert nilというエラーが出るので、これを直すために次の作業が必要。
- SIMBLをインストールする。
- Xcode+svn-1.4というパッチをインストールする。
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