2006/10/25

キーボード・マウスの設定

購入する前に店頭のMacを使っていていつも気になっていたのは、マウスの使い勝手の悪さだった。デザイン優先すぎて実際には易くないことと、画面の割にマウスの移動量が小さいことが原因だろうと思っていた。

iMacを購入してみても、やはりマウス・キーボードが使いにくいと感じることに替わりはなかった。早速カスタマイズをしてみることで、不満の大部分は解消できたと思うので、それをメモしておく。

キーボード
・キーのリピート速度は一番速くする。
・リピート入力認識までの時間は「速い」から2つ目にする。
Macのデフォルトは遅すぎると思う私には、この設定が丁度よい。

iMac付属のマウスの使い勝手の悪さに発狂しそうになった。なぜかと言えば、ブラウザで前のページに戻る動作をコンテキストメニュー、あるいは4番目のボタン以降に割り当てられておらず、ウィンドウ上部までいちいちマウスを動かさなければならなかったからだ。しかし、
こちらも実は設定を調整すると、操作感が劇的に改善する。マウスボタンが1つしかないもんだと思っていたら、3つボタンマウスと同等に動作するのか。

マウスの設定画面を見ていたら、「主ボタン」が左右に表示されていたので、それを変更してみると、右側を「副ボタン」に変えるができる。マウスにはボタンがついていなくて、マウス本体を押し込むことでクリックするようになっているのだが、右側に押し込むのか、左側に押し込むのかで、右ボタン、左ボタンのように2つのクリック動作を判別することができる。結局右ボタンを「副ボタン」に設定することで普通のマウスと同じように動作するようになる。

次に動作がとろい点については、こちらもそれぞれの設定を速めに振ることでほぼ満足いく設定ができた。

・軌跡の速さ「速い」から3つ目
・スクロール「速い」
・ダブルクリックの間隔「速い」から2つ目

とした。

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